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僕が思う、カメラマンのキャラについて。

 

こんにちは!
たっちーです!

先週の記事はもしかしたら、
見れなくなってるかもしれません笑

 

もし、記事が見当たらなかったら
そういうことだと思ってください…!

 

さてさて
今日お話ししていくのは

先週の記事とは打って変わって
僕のカメラマンとしての
「キャラ」について。

 

急に、真面目な話に
聞こえるかもしれませんが

簡単に言うと
「どんなコミュニケーションを取るか?」
ということです。

「キャラ」なんて
ちょっとカッコつけた言い方してますが
めちゃくちゃ簡単な話です笑

 

他のカメラマンさんは
どうか分かりませんが

僕の場合は
普段のキャラ100%ではなく

撮影用のキャラが
20%くらい入ってるイメージです。

まぁ、80%はいつも通りなので
ほぼ「素」なんですが笑

 

もし、
このブログを読んでるあなたが

「たっちーの撮影ってどんな感じなの?」
「撮影中に何考えてるの?」

って思ってるのなら
最後まで読んでもらえると
嬉しいです!

 

たった「3分」で読み終わるように
簡単にまとめたので

時間がない人も
いまから「3分だけ」僕に時間をもらえると
とても嬉しいです!

 

それでは
早速本題に入っていきます!

 

 

目次

◯撮影中のキャラって?

 

そもそも
撮影中の「キャラ」って?
って思ってるあなたのために

少しだけ
解説してから僕に関してのことを
お伝えしていきますね!

 

撮影中のキャラとは
そのカメラマンその場を
どんな雰囲気にして撮影を進めていくのか?

ということです。

 

つまり、カメラマンの個性や
写真に対する考え方が
クッキリと出てくるところです。

 

出張カメラマンでも
スタジオのカメラマンみたいに
めちゃくちゃ盛り上げる人もいますし

 

僕みたいに
ゆったりと雑談をしながら
落ち着いた雰囲気で撮影する人もいます。

 

どっちがいいとかは
一概には言えないので

それは
あなたがどんな写真を残したのかで
決まってくると思います。

 

絶対に、1億%
弾けるような笑顔が撮りたいのであれば
賑やかな人の方がいいでしょうし

普段のイメージを残したのであれば
ゆったりと、落ち着いた雰囲気で
進めるのがいいと思います。

 

ただ、お子さんに
人見知りがあるのかどうか?
によっても変わってきますし

その他にも
撮影であなたが何を求めているのか?
によっても変わってくると思います。

 

だから
一概にはどっちがいい
とは言えないんです。

 

では、僕はどんな考えで
ゆったりと、落ち着いた雰囲気で
撮影をしてるのか?

 

それを次で
話していこうと思います!

 

 

◯僕がゆったり、じっくり撮影するワケ

 

僕がなんで
ゆったりと落ち着いた雰囲気で
撮影を進めているのか?

 

それは
いくつかワケがあります。

 

分かりやすいように
先に箇条書きで
ピックアップしておきますね!

 

①お子さんには自由でいてほしい
②その場の雰囲気を大切にしたいから
③カメラじゃなく、我が子に視線を向けてほしい

 

それぞれ
どんなことを言ってるのか
解説していきますね!

 

①お子さんには自由でいてほしいから

僕が今まで家族写真を3年間撮影してきて
お子さんがいちばん自然な表情や仕草をしてくれたのが

ガツガツ関わっていくコミュニケーションよりは
少しずつ信頼関係を築いていって
最初の15〜30分で仲良くなる方法だったんです!

 

そうなったら
お子さんたちはおふざけをし初めて
カメラを覗き込んだりしていきます。

そしたら
僕の心の中はガッツポーズです笑

 

そこまで
いつも通りのお子さんなら
言うまでもなく自然体が残せますし

お子さんが
いつも通り過ごしてる姿を見ることで
ママパパも自然な笑顔になれるんです。

 

僕はそうやって
ママパパがお子さんに微笑みかけてる
あたたかい写真を撮っています。

 

 

②その場の雰囲気を大切にしたいから

実際に今まで1年以上日常写真を撮影してきて
ご家族ごとのいろんな「雰囲気」があることに
僕はつい4ヶ月くらい前に気づきました。

 

それは
どんなご家族にもあって
それぞれ違うので

僕は勝手に
「家族の個性」と読んでいます。

 

その個性を
僕がコミュニケーションの主導権を握ることで
消してしまわないために

僕はゆったりと
ご家族ごとのペースに合わせて
落ち着いた雰囲気で撮影を進めています!

 

 

③カメラじゃなくて、我が子を向いててほしい

日常写真というのは
「コレが日常写真!」という
基準があるわけではなく

カメラマンによって
何を大切にしてるのか?
どんなシーンを切り取るのか?

ここが大きく変わってきます。

 

僕の場合は
「家族が普段どんな日常を
過ごしてたのか?」

が伝わる写真を残すことを
一番大切にしています。

 

なので
ママパパやお子さんには
カメラを意識せずに

いつも通り
ご家族の時間を過ごしてほしいんです。

 

なので
ママパパと世間話くらいの雑談をしつつ

お子さんともコミュニケーションを取りつつ
緊張をほぐしていってもらいながら

大丈夫だと思ったら
基本は普段通りに過ごしてもらいます。

 

もちろん、ご希望の方には
カメラ目線の写真も撮ってますが

何回も撮るのではなく
場所場所で1〜2カット
撮ってるイメージです。

 

なので、基本は
カメラを意識しないでいられるように

いつも
撮影を進めていっています!

 

 

◯最後に伝えたいこと

 

ここまで読んでもらって
ありがとうございました!

今回は
僕がどんな考えから

関わりすぎずに
撮影を進めているのかを
お話しさせてもらいました。

 

関わりすぎない、
とは言っても

写真を撮るのに必要なときには
お声がけさせてもらいますし

いろんな
ご提案もさせてもらっています!

 

なので
全くそのままというわけではないです。

 

ただ
基本はそんなにガツガツ関わらずに

いろんな雑談を重ねて
ご家族のことを少しでも知って

そのご家族でしか残せない
その日をいつでも鮮明に思い出せる
家族写真を残しています。

 

あなたも
何気ない日常こそ
家族全員が写った写真で残して

大人になった我が子と
語り合ってみませんか?

 

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たっちー

  • この記事を書いた人

たっちー

フォトスタジオの撮影前後で見る家族のありのままの日常をカタチにできないかと思い、ロケーションフォトを始める。しかし、それでも自分が撮りたい瞬間が見つからないと思っていたとき『日常写真』と出会う。そこから、自宅などに出張して家族の日常を撮影している出張カメラマン。ただ、全員に出張撮影で日常写真を届けられないと思ったので、2022年12月から我が子の写真を撮るために必要なことだけを教えるカメラ講座も始めた。1998年1月生まれの24歳。元郵便局員。

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